枕の選び方


概要

ベッド専門通販サイト「イーベッド」をご利用いただきありがとうございます。

質の良い睡眠をとる上で欠かせないもの、それは"枕"です。

布団とベッドの質も大事ですが、それと同じくらい枕も大事です。
枕がご自身の体格に合っていないと頭痛や肩こり・腰痛の原因になります。

自分に合った枕を使用することで"スムーズに寝つくことができ、質の高い睡眠を得られる"など、様々なメリットがあります。
他にも朝の顔のむくみや、首のしわの原因を解消でき、頭痛や肩こり、首のハリの原因も解消できます。

今回は枕の正しい選び方を覚えて、睡眠の質を高めましょう。

避けるべき枕

くぼみのない枕

くぼみのない枕は、首の骨(頸骨)を支える高さが足りないため、あごが下がります。
あごが下がりすぎるとイビキ肩こりの原因になります。
首の状態が楽になる程よいくぼみの枕を選びましょう。

頭が沈み込みすぎる枕

素材にもよりますが、柔らかすぎる枕は頭が沈み込み、寝返りがし難くなります。
寝返りの回数が減ると睡眠が浅くなってしまいます。

あまりに頭が枕に沈み込む状態は、枕をしていないのと同じ状態です。
後頭部のカーブとくぼみがほどよくフィットする枕を選びましょう。

中身が一方に偏った枕

長く枕を使用していると素材によっては中身が一方に偏ってしまいます。

人間は寝ている間に20〜40回寝返りを打つと言われています。
そのため、左右のバランスが悪いために首が安定しなくなってしまい、首の筋肉が緊張して寝返りがしにくくなります。

寝返りには、体温調節をする役割があり、寝返りができないと睡眠不足に繋がります。
寝返りをスムーズに行うためにも、左右の高さのバランスは枕を使用する上で重要な要素です。

手前が高い枕

くぼみがあるものの、手前が高すぎてアゴが上がってしまう枕はオススメできません。

アゴが上がっているとイビキの原因になり、呼吸がスムーズにできないために"呼吸器障害"になる可能性もあります。
首の骨が適度に支えられる高の枕を選びましょう。

汗の処理

人は、「深い眠り」に入るまでに、季節を問わず約コップ1杯分(180cc)の「汗」をかきます。
それは、体温を下げないと深い眠りに入ることができないので、汗をかくことで体温を下げているのです。

吸湿・発散性に乏しい枕を使用すると蒸れる原因になり、汗疹や湿疹など皮膚炎の原因にもなります。

高さや感触だけを重視するのではなく吸湿・発散性にも注意を向けましょう。

素材

ポリエステル

廉価な値段で販売されており、水洗い可能な通気性の良い素材です。
硬めで高さの調整が難しいですが、寿命が長いのも特徴です。

羽根・エステル

廉価な値段で販売され、ふんわりと柔らかいですが、ほこりが付きやすいです。
高い機能性によって水分の吸収・発散できますが、寿命も1年強程度と短いです。

低反発ウレタン

その人の頭の形状に枕が変化しますが、寒い環境だと少し固くなります。
水洗いは基本的にできず、夏場は特に熱がこもりやすいため熱くなります。

キャメル毛

ラクダの毛を使用した枕です。
キャメル毛は驚く程蒸れず、夏でも冬でも快適な湿度を保てます。
天然繊維のラクダの長毛は、適度な柔らかさを持ちつつ、頭部にかかる圧力もしっかりキープしてくれるので寝返りも楽です。
ただ、一般的な枕と比べても高価な枕ですが、それだけの価値はある枕です。

理想の寝姿勢

枕の高さ

適度な高さの枕は、睡眠時の姿勢をリラックスした快適な状態に保ち、熟睡を促します。

理想の寝姿勢は“立っている姿勢”といわれています。
つまり、“直立に立っている時の頭の角度と、仰向けに寝ている時の頭の角度が同じになる高さ”です。
直立に立っている時がもっとも人において自然で楽な姿勢であるため、寝ている時も同じ姿勢になれれば、リラックスして熟睡することが可能です。

柔らかすぎる・低すぎる枕を使用していると、頭部がさがり、あごがあがった状態になります。
これにより、頭に血が上り、一種ののぼせ状態となり、寝つきを悪くします。
また、脳への刺激が増えて不眠気味になります。

逆に硬すぎる・高すぎる枕を使用していると、頭部があがり、あごが引けた状態になります。
気道が圧迫されるので、いびきを引き起こす原因にもなり、呼吸も妨げられます。
結果、酸素不足に陥り「睡眠時無呼吸症候群」の原因になります。

また、後頭部から首筋・肩にかけての血行も悪くなり、頭痛、肩こりの原因になります。
さらには首のシワも増えてしまいます。

適切な高さ

自分に合った適度な高さを調べるにはまず、壁に背を当てて"気をつけ"の姿勢をした状態で立ちます。
首から背にかけて空く空間が枕の高さの目安となります。

つまり、鼻・喉・オヘソが一直線な状態になるものを選ぶと良いです。

細身の方や首が長めの方は、2.5~3.0cm、標準の方は、3.0~4.0cm。
体格の良い方は、背中の肉づきを考えると4.0~5.0cmが適度な高さの目安になります。

枕の幅の理想としては、“頭3個分の幅”があるものを選ぶと良いでしょう。

そして、柔らかいベッドの場合は低めの枕を選びましょう。
柔らかいベッドだと身体がベッドに沈み、自然と枕が高くなってしまいます。
低い枕なら沈み込んだ時の差を抑えるられるため、首への負担も軽くなります。

まとめ

このように枕ひとつ取っても、寝具が身体に与える影響は大きいです。
特に肩こり・腰痛に悩んでいる方は寝具に注目してみて下さい。

理想的な枕を求めるのは中々大変ですが、見つかればそれに見合うメリットを受けられます。

それでは今後ともベッド専門通販サイト「イーベッド」をよろしくお願いします。