就寝前のスマホに関すること

就寝前のスマホに関すること


概要

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ネット社会と言われる現代、夜遅くまでPCやスマホなどを使っている人は多いです。

手元でアプリやネットサーフィンが手軽にできるので、ついつい時間を忘れがちで、「気が付いたらもうこんな時間!?」なんてことは珍しくないです。

そんな、就寝前のスマホに関することを見て行きましょう。

就寝前のスマホによる影響

就寝前のスマホ・PCは睡眠不足の原因

実は就寝前にPCやスマホを注視していると睡眠の質が低下し、睡眠不足の原因になるという研究結果が発表されています。
ディスプレイ画面から出ているブルーライトを2時間浴びると、睡眠を促進する体内物質であるメラトニンが22パーセント減少するそうです。

ブルーライトによる影響

ブルーライトは、LED液晶ディスプレイのLEDが発する光の中の"青い部分"のことです。

LEDのブルーライトは、紫外線の次に波長が短く、可視光線の中でもっとも高エネルギーなため、体内時計に非常に影響を与えやすい光です。
これにより、自律神経系が活性化されるので眠ることができなくなってしまいます。

また、非常に強い光なので、メールをちょっとだけ見ても目や身体は過敏に反応します。

実は肥満の原因にも

アメリカのコロンビア大学で行われた「睡眠と体重」の比較研究では、平均睡眠時間が7時間のグループを基準に、6時間のグループでは23%、5時間のグループだと50%、そして4時間以下のグループだと73%もの人が肥満度が増す確率が高くなるという結果が出ています。

4~7時間の睡眠時間においては、睡眠時間が短ければ短いほど、肥満度が上がってしまうため"寝不足は肥満の原因になる"と考えられています。

人間には食欲を抑制する「レプチン」、食欲を増進させる「グレリン」という2つのホルモンがあります。
このバランスが崩れてしまうと過剰に食欲が増し、肥満に繋がるという訳です。

記憶力の低下

睡眠時に見る夢は、日中の記憶が整理されているためというのは広く知られています。
この夢を見ている時は、眠りの深い「ノンレム睡眠」の状態にあり、記憶の整理を行なっています。

しかし、寝不足になるとこのノンレム睡眠の時間が減り、自律神経も乱れやすく、記憶力も低下してしまいます。
ボケにも繋がる恐れがあるので、しっかりと睡眠をとりましょう。

スマホ中毒

スマホを所持している95パーセントの人は眠りにつく前に布団の中でネットサーフィンやメール・SMSの送受信、動画の視聴をしています。

  • 18歳から29歳の90パーセントの人がスマホを自分の真横において寝る。
  • 4人に1人が寝る前にスマホの音をオフにしない。
  • 10人に1人が電話やメールの着信音によって、寝ている間に少なくとも数回は起きてしまう。
  • 2人に1人はたまたま夜中に目覚めてしまった時、すぐに携帯をチェックする。
特に、夜中に起きてチェックすると睡眠の質が低下します。
日常的に深夜まで長時間パソコンを使用していると睡眠障害だけでなく、ストレスの増加やうつ状態を引き起こす恐れがあります。

睡眠不足による危険

自動車事故の5件に1件は居眠り運転が原因です。
そして、平均睡眠時間が6時間以下だと一生の間に心臓発作が起こるリスクが50パーセント上昇します。

脳は睡眠時に記憶の整理をするため、十分な睡眠時間をとらないと記憶力の低下に繋がります。
更に、新陳代謝の悪化、免疫力の低下、ガンの危険性が高くなるなど多くのデメリットを抱えます。

対策

どうしても夜使用する必要がある場合、ブルーライトをカットするメガネを使いましょう。
ブルーライトを最大50%カットできます。

他にはスマホの画面の明るさを「低~中」に設定するか、35センチほど離して見ましょう。
目に届く光がメラトニンの分泌を阻害するのを抑えられます。

1番良いのはPCとスマホを就寝2時間前には触らないことです。

まとめ

ハーバード大学の睡眠学教授チャールズ・ツェイスラー博士は、「睡眠時間の短縮や睡眠サイクルの乱れは、肥満や糖尿病、心臓病、うつ病、集中力低下なども引き起こします」と警告しています。

私たち現代人は、60年前と比べて4倍の光量にさらされていると言われています。
夜でも快適に過ごせるため、睡眠不足になりやすい社会になっています。

いつでも、どこでもネットやゲーム、LINEが楽しめるスマホですが、節度ある使用を心がけましょう。
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