すのこベッドのメリット・デメリット

すのこベッド


概要

ベッド専門通販サイト「イーベッド」をご利用いただきありがとうございます。

冬場の気温の低い時期や湿気の多い梅雨の時期はベッドや布団のカビが気になる時期です。
色々試行錯誤を繰り返すも改善されずお困りではありませんか?

ベッドや布団のカビ対策は適切な方法やベッドを選ぶことで改善できます。
そこで、今回は「すのこベッド」を紹介します。

すのこベッドとは

特徴

すのこベッドの「すのこ」とは、太い木の角材に薄い木の板を直角に打ち付けたものです。
すのこはお風呂場の床滑り防止や押入れの収納物の「カビ防止」のために使用します。

そして、板と板の隙間から通気するためカビ防止に役立ちます。
この「すのこ」を使用して作られたベッドのこと「すのこベッド」を言います。

当店では取り扱っていませんが、脚部にウレタンフォームをセットした「すのこマット」もあります。
体の動きや形状に合わせてすのこ部分も動くので、自然な寝姿勢を保てるマットです。

選び方

すのこベッドには折りたためるタイプ普通に設置するタイプがあります。

お部屋のスペースを有効的に使いたい人は折りたためるタイプ。
安定性を求める方には設置するタイプがオススメです。

また、すのこに使用している材質によっても寝心地が違ってくるので、材質にも注目しましょう。

サイズ

すのこベッドのサイズはシングルサイズセミダブルサイズが主流です。

平均的な体格の人はシングルサイズ、体格の良い成人男性や大きさに少し余裕が欲しいならセミダブルサイズが良いでしょう。

セミダブルサイズは1人での使用を前提としているので、大人1人なら問題なく使用できます。
また、ダブルサイズも稀に販売されていますが、価格はシングルサイズとセミダブルサイズと比べるとかなり高くなります。

価格帯の目安

\8,000~\40,000

使用している材質や仕様によって価格帯はかなりの幅があります。

使いやすさ

すのこベッドは素材の関係上、硬めのベッドになります。

そのまま使用しても問題ありませんが、硬すぎると感じる方は敷き布団ファインエアーシリーズなど上に重ねるタイプの低反発(高反発)マットレスや、敷布団の下に薄いウレタンマットレスを敷いて一緒に使うとより快適に眠れます。

低反発マットレスが体の重みを吸収するので、寝返りをした際の揺れやきしみ音を減らせます。

適している人

すのこベッドは、硬めのベッドを好む人や腰痛持ちの人にオススメです。
また、布団やマットレスの湿気が気になる方にもオススメのベッドです。

材質によっては香りも楽しめるのでリラックスした状態で就寝できます。

材質

檜(ヒノキ)

ヒノキには吸放湿効果はもちろん、水に強く、消臭脱臭効果、ヒノキの香りによるリラックス効果、抗菌防虫効果など様々なメリットがありますが、その分、値が張ります。
天然材で作られたすのこベッドであれば、アレルギーなどがある人も安心して使用できます。

桐(キリ)

桐はタンスなど家具の木材としてよく使用されています。
湿度が高くなると膨張して湿気の侵入を防ぎ、乾燥すると収縮して通気性を良くします。
木材の中で最も軽く、狂いが少ない木材で、吸放湿にも優れている「すのこベッド」に最適な材質です。

杉(スギ)

こちらも木材で家具として頻繁に活用されている木材です。
木目がまっすぐで、空気を多く含むため断熱性に優れた杉は、住宅用建築材として広く用いられてきました。
すのこに適した吸放湿効果があり、杉は成長が早いため流通量が多く低価格で購入しやすい材質です。

パイン材

パイン材の特徴は木の香りでリラックス効果があります。
材質も柔らかいのが特徴です。
桐やヒノキと比較すると安価に手に入れることが出来ます。

メリット

香り

檜やパイン材を使用したすのこベッドなら、香りを楽しみながらリラックスした状態で眠れます。

湿気・カビ防止

一般的なベッドとマットレスは床板や下に隙間がなく、睡眠中にかいた汗や湿気の抜け道がありません。
しかし、すのこベッドなら床板に隙間が空いているので湿気が床下へと抜けます。

このように、通気性とベッドの材質によって「すのこ」ベッドはベッドやマットレスの湿気を逃してくれるので、カビ対策に最適なベッドです。

基本的に湿気は15cm~20cm以上床から離れていないと逃げ難いです。
なので、床に敷くタイプのすのこベッドより、脚付きすのこベッドの方がカビの発生を抑えられます。

夏は涼しい

すのこベッドは湿気がこもらない構造になっているため、夏場は涼しく就寝することができます。
普通のマットレスだと、どうしても熱がこもってしまい、寝苦しくなります。

布団を敷かずにそのままの状態で横になっても良いですし、硬すぎる場合はベッドパッドや布団で調節できます。

寝汗による湿っぽさも、風の通りが良いので布団も早く乾きます。

デメリット

湿気

すのこベッドは通気性の良さからベッドやマットレスのカビの発生を抑制してくれます。
しかし、すのこベッドから抜け出た湿気はベッド下に滞留してしまうのでベッド下の収納には向きません。

衣類など湿気に弱いものを収納すると、衣服などにカビが生える可能性が高くなります。

きしみ音

すのこベッドはどうしてもきしみ音が気になります。

ベッド用のマットレスを使用すればあまり気になりませんが、敷き布団で寝る場合はクッション性が薄いので、体重による荷重がすのこへダイレクトに伝わります。
荷重が大きいときしみ音が出やすく、体のカーブに合わせてすのこがへこみます。

破損

同じ場所ばかりに荷重をかけ続けると、すのこが割れる恐れがあります。
ベッドの上に立ったり、踏み台代わりに乗るのは避けて下さい。

冬は寒い

冬場のスノコベッドは、風通しの良さが却ってデメリットにもなります。
床に密着していないために温度が逃げやすく、床からの冷気で余計に寒く感じます。

冬場は片付けて別のマットレスを使うか、すのこベッドの下にラグやカーペットを敷くと少しだけマシになります。

カビ

いくら「すのこベッド」でも湿気やカビを完全に防ぐことは出来ません。

そこで、すのこベッドの下に逃した湿気を取り除いてくれる小型の除湿機を定期的にかけると良いでしょう。

こまめに布団を上げ下げすることでもカビを防げます。
できない場合は、布団の下に除湿シートを敷くと、湿気を吸収してくれます。 洗濯物にも注意です。
洗濯物を干していると部屋の湿度が高くなるので、できる限り気を付けましょう。

まとめ

すのこベッドも普通のベッドと強度に違いはなく、意外と硬さは気になりません。
ですが、畳の上で寝ていた方や、柔らかいマットレスを長く使っていた方には少々硬く感じるかも知れません。

すのこで隙間があるため、一般的なベッドよりは若干寒く感じます。
なので、冷え性の方にはオススメしません。

毎日使うベッドや布団を清潔に使うためにも「すのこベッド」の購入を検討されてみてはいかがでしょうか?

今後もベッド専門通販サイト「イーベッド」をよろしくお願いします。