睡眠のタイプ

睡眠のタイプ


概要

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ある調査で、6.5時間以上7.5時間未満の睡眠時間の人が長生きである、という結果が出ています。 それ以上長くても短くても寿命が短くなる傾向が見られ、睡眠時間が4時間以下の場合、死亡リスクは2倍になると言われています。

逆に、7時間より長い睡眠の場合、こちらも死亡リスクは2倍になると言われています。

しかし、何時間寝れば十分かは個人の体質や眠りの質によって異なり、絶対的な基準はありません。

今回は人によって違う眠りのタイプを紹介します。

ノンレム睡眠とレム睡眠

睡眠はその深さと特徴によって、レム睡眠ノンレム睡眠に分類することができます。
人は一晩の間に、ノンレム睡眠とレム睡眠という二種類の眠りが交互に訪れます。
平均的には約90分サイクルで繰り返します。

ノンレム睡眠は大脳の働きも休める深い眠り、レム睡眠はノンレム睡眠の状態より大脳が活性化した眠りです。
なので、レム睡眠時はまぶたの下で眼球が動いています。
体は眠っている状態でも脳は覚醒に近い状態で、夢を見るのもレム睡眠時です。

ノンレム睡眠時には成長ホルモンが大量に分泌され、深い呼吸が繰り返されます。
心拍や血液も安定し、寝返りなどの動きも少なくなります。

こうして交互に繰り返すことで、脳の温度が下がりすぎることを上手く防いでいます。
このお陰で朝起きたとき、大脳がスムーズに活動を再開し一日を始めることができるのです。

睡眠のタイプ

ショートスリーパーとロングスリーパー

睡眠のタイプは大きく分けて、ショートスリーパーロングスリーパーの2つに分けることができます。
短い睡眠でも活発に行動できるのがショートスリーパー。
逆に、長く眠らないと体調が悪くなる人をロングスリーパーと言います。

ショートスリーパーは寝てから早い段階で深いノンレム睡眠が訪れ、後半にレム睡眠とうまく交互して、効率よく眠っているのが特徴で、睡眠時間が短い代わりに寝付きが早く、ほとんど朝まで目を覚ましません。
ナポレオンやエジソンも「ショートスリーパー」だったようです。

「ロングスリーパー」は、朝方に浅い眠りがつづき、まどろんだ時間が長いのが特徴です。
アインシュタインはこの「ロングスリーパー」だったようです。

睡眠時間が6~9時間の人は「バリュアブルスリーパー」と言い、一番効率の良い睡眠がとれているタイプです。

このような睡眠時間の個人差は、遺伝的要因や健康、疲労の状態によっても変わってきます。

ショートスリーパーとロングスリーパーの特徴

ショートスリーパー

ショートスリーパーの人の特徴としては、好奇心旺盛で活動的な人が多く、あの「ナポレオン・ボナパルト」もショートスリーパーと言われています。
決断が早く、目標に向かって真っ直ぐ進む傾向にあります。

外向的で社交的な面もあり、やり手のビジネスマンはショートスリーパーの人が多いようです。

ロングスリーパー

ロングスリーパーの人の特徴は、芸術家や研究者に多く、物事をじっくりと考える人が多いです。
相対性理論で有名な物理学者「アルベルト・アインシュタイン」はロングスリーパーの代表的人物です。

内向的でストレスを抱えやすく、孤独を愛し、型破りな発想で周囲を驚かせることもあります。

夜型と朝型

「夜型で朝に弱い」「朝型で夜はすぐ眠くなる」などとよくいいますが、眠りの質も両者では異なります。

同じ睡眠時間をとっていても、夜型の人は寝つきが悪く、起床後もスッキリしないのが悩みです。
また、イライラすることが多く、問題行動を起こす可能性が高いという調査結果もあります。

一方、朝型の人は、夜更かしした翌日でも時間通りに起きてしまうなど、夜更かしができないタイプです。
一般的に朝型は、早寝早起きで規則正しい生活をし、朝から活動できるタイプ。
夜型は深夜に寝て、朝に弱く寝坊気味で、昼または夕方まで元気が出ないタイプです。

朝型人間が良いとされる理由

よく朝型人間の方がキャリアが高い、お金持ちになりやすいとされているのを見かけますよね。
そもそも、人間は朝から夜まで活動し、夜は睡眠を必要とする生物です。
根本的に夜行性の動物とは性質が違うので当然、朝型人間の方が精力的に活動ができます。

人間は太陽の光を浴びると自然と身体が覚醒してしまうため、朝に睡眠を取ろうとしても中々寝付けなくなり、例え眠れたとしても寝不足に陥りやすくなります。
寝不足の状態になってしまうと、当然仕事の効率も悪くなりがち。

これが朝方人間が精力的に動ける理由です。

しかし、長年に渡って夜型の生活に慣れた状態で、無理に午前中に動こうとすると却って効率が悪くなってしまいます。
いきなり変えようとするのではなく、徐々に就寝時間をズラしていくことで、朝型の生活リズムにすることが可能です。

まとめ

このように、人は睡眠のタイプが分かれています。

睡眠のタイプは性格にも影響し、本当はロングスリーパーの人が仕事などで無理やりショートスリーパーになってしまっているという危険性があります。
自身の正しい睡眠時間を知ることで、改善されるところもあります。

あなたはどのタイプでしょう?

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